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​頭痛

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当院では頭痛に対して
しっかりと原因を追究して
施術にあたらせて頂きます。

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こんな痛みありませんか?

長時間デスクワークをするとすぐに頭が痛くなってしまう、ストレスが過剰にかかった時に頭痛が出やすいなど感じた事はないでしょうか??
実際頭痛の種類は何種類もあります。首周りの筋肉の緊張によって起こる緊張性頭痛が一番一般的な頭痛ですが、中には脳血管系から起こる命に係わるような頭痛もひそんでいることもあります。
​頭痛のパターンをよく見極めることも重要です。

​緊張性頭痛

日本では約2000万人いると推測されている頭痛の中でも最も多いのが緊張性頭痛です。名前の通り、首や頭、背中などの筋肉の過剰な緊張により血行障害が生じ頭痛が起こります。
​首回りの筋肉が緊張する原因は、姿勢の問題が大きく関わります。特に頭の位置が前に行ってしまっていたり、肩が前に巻き込まれている巻き肩など。また頚椎の可動性が悪いことで首周りの筋肉に負担が掛かってくるため頚椎の可動性をつけていくことも施術において重要になってきます。
姿勢の問題をしっかり取り除いてあげることで多くは症状が改善していきます。

 

​生活習慣に原因は潜んでいる

首や肩周りの筋肉の緊張が原因となっているため、普段の生活においていかに首や肩に負担のかからない生活習慣を身に付けるかが大事になってきます。デスクワークの時気を付ける事は何か??どんな座り方が首に負担を与えてしまうのかなど。
正しい施術を受け、正しい生活習慣を身に付けることが症状改善にはとても大切つになります。
​当院では丁寧に指導させて頂きます。

 
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頭痛の種類

 

頭が痛い」ことが多いこの世の中、今まで頭痛を経験したことがない人はいないでしょう。 最近の調査では、頭痛もちの人は15歳以上の日本人の約40%という結果が出ています。

頭痛には大きく分けて「慢性頭痛」、「急性頭痛」、「その他の頭痛」の3つがあります。

 

慢性頭痛には、「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」があります。

頭痛は、主に頭の血管と肩や首、後頭部の筋肉の問題で起こります。 緊張型頭痛は、主に肩や首、後頭部の筋肉や神経の緊張が原因と考えられています。 片頭痛は、頭の血管のまわりにある三叉神経が刺激され、いろいろな物質が出てきて血管を拡げ、 頭痛をひき起こしていると考えられています。 群発頭痛は、頭の血管の拡張が原因です。

慢性頭痛

他の病気と関係なく、毎日あるいは1週間おきなど、周期的に繰り返して起こる頭痛です。 日本人の15歳以上を対象にした調査では、緊張型頭痛が圧倒的に多く22%で慢性頭痛の約半数を占め、次いで片頭痛が8.4%でした。 つまり840万人が片頭痛と推定されています。 命にかかわることはありませんが、日常生活に支障を来すこともあります。

緊張型頭痛

最も多い頭痛です。一般的に両側からじわっと締め付けられるような重い痛みです。

原因は長時間不自然な姿勢を続けたり、身体的また精神的ストレスによって、頭、首、肩の筋肉が緊張し血行が悪くなることとされています。 前かがみやうつむき加減の姿勢は頚椎に負担がかかるので、頭痛を起こしやすくします。

長時間作業をしている人は、なるべく同じ姿勢を続けないようにし、 仕事の合間に背伸びをしたり、軽いストレッチングをして筋肉の緊張をほぐすようにしましょう。 眼鏡や枕が合わないことによって、身体にストレスがかかり、頭痛が起こることがあります。 日常使用するものは自分に合ったものを使いましょう。

また、気分転換にスポーツをするなど、ストレスをためないようにすることも大事です。 

  • ストレス(身体的・精神的)

  • 顎関節症(あごの関節の異常)

  • 長時間同じ姿勢でいる(うつむき姿勢など)

  • 運動不足

  • 眼精疲労

頭痛

片頭痛は頭の片側に起こることが多くズキズキと脈打つ激しい痛みが比較的急に起こって、音や光に敏感になり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。 月に1~2回、多い時で週に1回程度繰り返して起こります。 頭痛は数時間から2~3日間持続して、自然に治ります。 女性に多く、原因はまだはっきりしていませんが、何らかの刺激が三叉神経(脳から直接出ている神経)の刺激につながり、さらに連鎖反応的に血管の拡張や炎症が発生していくためと考えられています。

緊張性頭痛とは反対に、ストレスから開放された時に起こります。 前兆として、視野が欠けたり、光がチカチカするようなこともあります。 片頭痛は食事や睡眠をきちんととらなかったり、睡眠のとりすぎによって起こりやすくなります。 チーズやチョコレート、ワインなどは片頭痛を起こしやすくするといわれています。 片頭痛が起こったら、患部を冷やして光の入らない静かな暗い部屋で安静にしていましょう。

治療薬としては片頭痛を起こりにくくする予防薬と発作時の痛みを抑えるトリプタン製剤などの薬があります。

  • ストレス・精神的緊張(解放されたときに起こりやすい)

  • 疲れ

  • 空腹

  • アルコールの摂取

  • 寝不足(寝過ぎ)

  • 月経

  • 人ごみや騒音などの物理的な刺激

  • 天候の変化

群発頭痛

年に一度ほど1ヶ月くらいの間、一定の時刻になると1~2時間毎日のように片目がえぐられるような激しい痛みが起こります。 20~30代の男性に多くみられ、お酒を飲むことによって起こりやすくなります。 特に睡眠中に起こりやすく、痛みのある側の目が充血したり、涙が出たり、鼻づまりが起こることがあります。

治療には、酸素の吸入が用いられます。 頭痛が起こりそうになったら深呼吸が効果的です。 アルコールは頭痛が起こる原因となりますので、頭痛がある時期には禁酒が必要です。

薬は、予防的にはエルゴタミン製剤など、発作時にはトリプタン系の注射薬が効果があります。

 

 

急性頭痛 -気をつけなければいけない怖い頭痛-

何らかの脳の病気が原因で、激しい痛みが突然起こるのが急性頭痛です。 放っておくと命にかかわることもあり、大変危険です。 代表的なものにはくも膜下出血、脳出血、脳腫瘍があります。

以下のような頭痛の特徴が現れたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

危険な頭痛の特徴

  • 今までに経験したことのないほど激しい頭痛

  • 突然に起こった頭痛(突発完成型)

  • 早朝頭痛ないし朝方に起こる頭痛(目覚まし型)

  • 強烈な頭痛

  • 長期間続く頭痛

  • 日ごとにだんだんひどくなる頭痛

  • 麻痺・しびれを伴う頭痛

  • 意識が冒されたり、わけのわからないことを言う頭痛

  • 言葉が喋りにくい、呂律が回らない頭痛

  • ボケを伴う頭痛

  • 視力が弱くなったり、ものが二重に見える頭痛

  • めまいや嘔吐を伴う頭痛

  • いきんだり、頭を振るとひどくなる頭痛

  • 高熱を伴う頭痛

薬剤誘発性頭痛

エルゴタミン製剤や鎮痛剤などを過剰に連用することにより、かえって頭痛が悪化することがあります。これは薬剤誘発型の頭痛で、薬剤誘発性頭痛といいます。痛みがひどくてもむやみに鎮痛剤を連用するのは避けなければいけません。

市販薬の使用について

頭痛がひどいから、市販薬でごまかすという方がかなり多いようです。でも、その市販薬を飲み続けていれば、頭痛は治るのでしょうか?

市販の鎮痛薬を多用することは危険です。飲みすぎると「薬剤誘発性頭痛」という、薬が切れたことにより起こる頭痛になってしまうのです。 それを避けるためには、市販鎮痛薬の使用は週2回までと制限し、月に10回までと決める。配合のシンプルなものを選ぶことが重要です。

しかし、それ以上飲まなければならないような頭痛は、頭痛外来を受診することをおすすめします。なぜなら、そういった頭痛は、危険な頭痛である可能性が高いからです。 鎮痛薬の服用は、頭痛を完全に治すというわけではなく、一時的に痛みを和らげる「対症療法」でしかないのです。原因をつきとめて治すほうが、頭痛から早く開放されるための一歩です。

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​【実際施術

STEP1【問診】
カウンセリングを行います。現在のお体の状態はもちろんのこと過去の病歴、ケガの有無、通院歴など、詳しいお体の状態をお聞きしていきます。
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問診

STEP2【説明】
今の症状の根本原因はなにか?
どのくらいの施術期間が必要かどういう施術か?
​などを
説明させて頂きます。

説明

STEP3【マサテスト、DTG測定、鏡検査】
現在のお体の状態を関節可動域検査、筋力検査、体表温測定検査、鏡検査、視力検査等を使って丁寧に調べていきます。
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検査

STEP4【実際の治療】
まずは脳神経の一部に刺激を与える為、専用の機器を用いてフェース(顔)や頭蓋骨に対して軽い振動を与えていきます。
2回目以降は背骨(脊髄神経)や筋肉(抹消神経)に対しても同様の刺激を与えていくことで体全体のバランスを調整していきます。
実際痛い所だけを治療するわけではなく、その元となっている原因の場所に対してアプローチしていきます。
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施術

STEP5【結果】
治療後もう一度、関節可動域、筋力、鏡、DTG検査を行い、治療の効果を確認して終了となります。
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​結果

★レントゲン分析
症状によって当院が提携している病院にて頚椎、腰椎のレントゲンを撮影してきて頂きます。レントゲンを参考にさせて頂き、現在の骨格の状態を正確に把握していきます。

《通院の目安》

長い期間症状を抱えていた方には、当院では通院の目安として、まずは10~15回(週1回の治療を2~3ヶ月)を受けて頂くことをおすすめしています。その期間が終わると体の状態も大分安定してきますので、以降は通院の間隔は症状に合わせて徐々に伸ばしていきます。

​院長 鈴木 皓平
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